書き起こしたログの校正や要約をAIで行います。
記録した内容から簡単に議事録を作成し、必要な情報を短時間で整理することが可能です。
⚠️自動要約は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。
目次
設定画面について
[ログ一覧]から該当のログの[ログ詳細]をクリックし、ログ詳細画面を開きます。
ログ詳細画面についての詳細は、ログ詳細画面をご確認ください。
画面中央[AI要約設定]内の各設定のトグルをオンオフし[要約を実行]をクリックすることで、AIによる要約処理を開始します。
要約の[並び替え]をクリックし、各項目をドラッグすることで、表示順を入れ替えることも可能です。
項目を並び替え後、[完了]をクリックし、要約をします。
要約結果のタブが、並び替えた順で表示されます。
また、PCアプリで録音を開始する際に、[自動要約]をオンにして録音を開始すると、記録終了時に自動的に要約が開始されます。
要約された内容は、ブラウザ版YOMELのログ詳細で確認できます。
各設定のオンオフは、前回要約を行った際の設定が保存されており、その設定内容で要約が実行されます。
AI校正文
書き起こしテキストの誤字脱字などの修正や、「えー」や「あのー」などの言葉の空間を埋めるワード(フィラー)をAIが自動で省略します。
処理完了後、書き起こし画面に「AI校正文」が表示されます。
AI校正文の表示中はテキスト/話者の編集、音声の再生を行うことはできません。
AI校正文と吹き出し形式の全文表示の切り替えはタブで行うことができます。
■AI校正文
■全文
要約
トピックス
会議や議論の話題や内容をトピックとして要約したものが表示されます。
要約結果のタイムスタンプをクリックすると、書き起こしの該当の吹き出し位置へ移動することができます。
※「スペース設定」で「録音をしない」をオンにして記録したログについては、タイムスタンプをクリックしても吹き出し位置への遷移はできない仕様となります
手動で話者の修正を行った場合(話者の追加/統合、吹き出しの話者変更など)、小項目単位で話者名が自動的にトピックスに付与されます
概要
会議や議論の内容を概要としてまとめたものが表示されます。
要点一覧
書き起こしした内容の要点を1文でまとめたものが一覧として表示されます。
タイムスタンプをクリックすると、書き起こしの該当の吹き出し位置へ移動することができます。
※「スペース設定」で「録音をしない」をオンにして記録したログについては、タイムスタンプをクリックしても吹き出し位置への遷移はできない仕様となります
質問と回答
書き起こしした内容をQ&A形式にしたものが表示されます。
ネクストアクション
書き起こし内容から次にやるべきこと(ネクストアクション)をAIが自動作成します。
タイムスタンプをクリックすると、書き起こしの該当の吹き出し位置へ移動することができます。
※「スペース設定」で「録音をしない」をオンにして記録したログについては、タイムスタンプをクリックしても吹き出し位置への遷移はできない仕様となります
決定事項
書き起こし内容から抽出した決定事項を表示します。
タイムスタンプをクリックすると、書き起こしの該当の吹き出し位置へ移動することができます。
※「スペース設定」で「録音をしない」をオンにして記録したログについては、タイムスタンプをクリックしても吹き出し位置への遷移はできない仕様となります
要約指示
トピックス指定
⚠️AIの自動要約の精度が向上したため、トピックス指定機能を使用すると、
精度が低下する可能性がございます。
会議における重要な内容やトピックを入力することで、AIが入力内容に関するトピックを重点的に抽出を行い、トピックの内容に反映されます。
詳細はトピックス指定(抽出したい項目を指定してトピックスを作成する)をご確認ください。
その他設定
要約出力言語
⚠️英語モードをご利用のスペースのみ表示されます
要約を行う際に、要約結果の出力言語を「日本語」「英語」から選択可能です。
詳細は英語モードをご確認ください。
要約をエディタに自動転記
オンの場合、要約処理完了時に、「要約」の設定でオンにした項目の結果を自動的にエディタに転記します。
要約項目の表示順を変更した場合は、並び替えた順でエディタに内容が転記されます。
要約の再実行
出力された要約の内容がいまひとつだった場合、要約を再度行うことが可能です。
1つのログにつき、最大10回まで再要約を行えます。
1. [要約の再実行]をクリック
2. 再度、AI要約設定画面が表示されます
※要約を再実行した場合は、前回表示されていた要約結果に上書きされます
再要約をやめる場合は、[戻る]をクリックすると、前回表示されていた要約結果に戻ります